沿革
昭和 2年 弊社創立者 高上弥一郎、海上郡矢指村(現、旭市)において澱粉製造業を開始。
昭和 8年 現在地の旭市神宮寺7134番地へ移転。昭和10年より、16年にかけ、匝瑳郡野栄町、旭市新町、八日市場市豊和など、各地へ工場を建設。
昭和19年 11月7日「有限会社 高上澱粉工場」を設立。設立当初資本金135,000円。 代表取締役 高上弥一郎
昭和22年 戦後の食糧事情の悪化、特に甘味資源不足にともない自社製品を原材料として、水飴製造業を開始すべく、「東和化学工業有限会社」を設立。
昭和23年 同上会社にて、アルコールを精製し焼酎「御獄」を醸造販売する一方、「高上食品化学工業株式会社」を設立し、水飴製造業を開始。
昭和32年 有限会社高上澱粉工場代表取締役に高上弥吉が就任。
昭和36年 食品事業と平行しカーボン加工業を開始。主にマイクロモーター用ブラシ、自動車ブラシ関係製品の加工を手掛ける。
昭和41年 食品を囲む経済構造の変化(砂糖類の自由化、甘藷栽培の減少など)にともない澱粉関連事業の廃止。カーボン加工業専業として特炭製品の加工に着手。
昭和46年 商号を有限会社高上澱粉工場より「有限会社千葉カーボン」に変更。
昭和54年 事業拡大にともない鉄骨造スレート葺き、一部二階建て工場(1,225u)を建設。
昭和58年 鉄骨造スレート葺き、第二工場(1,003u)を建設。
昭和60年 精密部品の加工に対応すべく、NCフライスを導入。
昭和61年 産業界の急速な技術革新の波に対応すべく、新素材の加工に着手。ファインセラミックス加工機を導入。
昭和63年 炭素製品の大型化、複雑化に対応すべく、門型マシニングセンタを導入。
平成 2年 大型製品の増加にともない、門型マシニングセンタを追加導入。
平成 5年 旋盤加工の充実化を目的とし、NC旋盤を導入。
平成 7年 業界最大級の門型マシニングセンタを導入し、大型製品加工の充実化を図る。
平成10年 ミーリング機能装備複合型CNC旋盤を導入し、旋盤加工の充実化を図る。
平成12年 多品種製品の加工効率向上のため、立て型マシニングセンタを、追加導入。

 

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